ヒバリ

前項のキジと出会ったあと農道を歩いていると、こんどはヒバリ(雲雀)が上空高くホバリングしながら“フィチフィチフィチ ピージョルピー チョフチョフチョフ ピージュルジュル“と囀っていました。これを「揚雲雀(あげひばり)」というそうです。

しばらく見上げていると巣があるのか地面に降りてきて、再び鳴き始めました。ヒバリは雌雄同色で見分けにくいですが、「揚雲雀」をするのは縄張り宣言をするオスの行動といわれ、また、メスは後頭の短い冠羽をあまり立てないので、この個体はオスだとおもわれます。

「春を告げる鳥」とも呼ばれるヒバリと出会って気分も上がりました。

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