紫陽花にクマバチ

まとまった雨が上がった昨日の午後、諏訪ヶ原公園を散歩中、いまや満開のアジサイにクマバチ(熊蜂)が来ていました。

クマバチはその名の通り熊のように黒くてずんぐりと大きく、低いブーンという羽音から凶暴なハチといった印象を受けますが、実は性質はきわめて温厚で、ひたすら花粉や花蜜を求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を示しません。日本では胸のあたりが黄色いキムネクマバチ(黄胸熊蜂)がよく見られるため、キムネクマバチを一般的にクマバチと呼んでいるようです。この個体は、眼や顔の特徴からメスだとおもわれます。

近年、各地で熊被害が深刻化していますが、幸い当地では本物の熊に遭遇することはなさそうなので安心して散歩できます。

コメント

  1. 霞仙人(2-12) より:

    板垣さん、コメントありがとうございます。ようやく今日、梅雨入りの発表がありましたね。近畿では平年より15日遅く、昨年より23日遅い(統計開始以来3番目に遅い)そうです。その分、猛暑が短くなってくれればよいのですが、そうはいかないのでしょうね。

  2. 板垣(3-12) より:

    紫陽花の季節ですね!
    もうすぐ梅雨入りかな!!

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