昨日、大住中学校西側のため池(大住上古溜池)にコガモが来ていました。
コガモは、その名のとおり日本で見られるカモ類の中で最小、全長38センチでハトとほぼ同じです。つまり、幼鳥の“子鴨”ではなく、“小鴨”という種名のカモです。日本では「冬鳥」に区分されていて、湖沼や川で生活し、市街地の小さな川や公園の池でも見られるようです。
写真はメスで、茶色系の地味な細かい模様をしています。頬がぷくっとしていて可愛いです。
コガモに限らずカモ類のメスはこのような地味な茶色をしているものが多く、投稿者のような素人では、メス単独での種の見分けが難しいです。そこで、一緒に行動しているオスを見つけて、種を見分けることになります。
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