虚空蔵谷川沿いに散歩を続けて大住保育園を越えた辺りで、セキレイたちに混じって一羽のシギが川を歩きながら食べ物を探していました。一見すると以前この辺りで見たことのあるイソシギかとおもいましたが、帰宅後に写真をよく見ると、イソシギとは少し違うようです。いくつかの特徴から、たぶんクサシギ(草鷸)ではないかとおもわれますが、シギの仲間の見分けは非常に難しいので間違っているかもしれません。(5/17追記: 写真を京都府レッドデータブックを発行している部署の鳥類の専門家に識別してもらったところ、「足の色、翼の模様、目の周り、全体の体形から、クサシギだと思います」との回答を得ました)
クサシギ、イソシギとも京都府レッドデータブックには準絶滅危惧種として掲載されており、どちらであっても府内では稀少な鳥。出逢えてラッキーです。
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