ハクセキレイ、モズ、、、と過眼線(嘴の付け根から眼を横切って走る線模様)の目立つ鳥が続きました。これら以外で大住の里山で見られる過眼線の目立つ鳥といえば、ホオジロです。
写真はひと月ほど前のものですが、竹林わきの電線にとまって チョッピィーチロロ ピピロピィー とさえずっていました。昔の人はこれを「一筆啓上 仕り候」と聞きなしたそうです。
目の下、黒い過眼線と頬線に囲まれた頬の部分が白いのでホオジロですが、さほど特徴的ではなく少しわかりくいネーミングですね。
また、スズメとよく似ているので間違えやすいですが、喉の色がスズメは黒、ホオジロは白です。腹の色もポイントで、スズメは白、ホオジロは赤茶色です。
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