昨日、中央公園横を過ぎてJR線をくぐるガード下を抜けた所の柿の木にお食事中のツグミがいました。
ツグミは全長24cm、体型はスマートで、眉斑と胸のまだら模様と、胸をピンと張る姿勢の良さが特徴的な「冬鳥」です。積雪のない地方の水田の刈跡、畑地、草地、河原など広々とした背の低い草地にすんでいて、胸を張って木の枝にとまり、地面におりて跳ねるようにとんでエサをとります。人への警戒心があまりないようで、住宅の庭で土をつついて虫を探す姿も見られます。
「冬鳥」なので日本ではさえずりをしません。そこで冬には口をつぐんでいる、それでツグミと呼ばれるようになったそうです。
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