おとといあたりから空気がいっきに秋っぽくなり、水辺の散策路を歩くのも、あの危険な暑さの頃に比べてだいぶ快適になりました。そんな昨日の夕方、中央公園の草地でイソヒヨドリのオスが餌を探していました。イソヒヨドリのオスは腹が赤褐色、頭や翼は青いのでよく目立ちます。町内の住宅街でも頻繁に見られる留鳥ですが、それはやはり、虚空蔵谷川が花住坂のまんなかを流れてくれているからではないかとおもいます。この鳥、あまり人を恐れない性質で、しかもそのさえずりの複雑な旋律の美しさは、花住坂で聴こえる「三大美声」と勝手におもっています。(ちなみに、他の二つは、ウグイスとホトトギスです)
コメント
昨夕のNHK京都放送局のお問い合わせコーナーで
ピーヨピーヨという美声でお腹が茶色の鳥は何という鳥でしょうか。
という長岡京市の方からのお問い合わせが放送されました。
答えはこのイソヒヨドリでした。
川の流れをつたって生息域が京都中に広がっているそうです。
ホームページに紹介されていたのでピンときました。
一昨年のイソヒヨドリの投稿を覚えていてくださり、ありがとうございます。
ここ最近の猛暑の中、散歩は控え気味で、見かけるのはカラスくらいです、、、。
こだまさんもご自愛されてください。