ジョウビタキ その2

散歩からの帰路、虚空蔵谷川沿いの遊歩道の樹の支柱にジョウビタキのオスがとまっていました。ここは上稲生山橋(背景左上の白っぽいのが橋の欄干です)から下流方向に十メートルほどの場所ですが、ここから準幹線のガード下くらいまでの一帯は野鳥の頻出エリアのように感じます。

ちなみに、ジョウビタキのジョウは「尉」で銀髪のこと、ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキと名付けられたとのこと。翼にある白い斑点を和服の紋に見立ててモンツキドリと呼ぶ地方もあるそうです。

このところ花住坂の住宅地でも、耳をすませば高く澄んだ音で、ヒッ、ヒッ、という控えめな鳴き声が聞こえることがあります。この声の主がジョウビタキです。

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