オオバン

いつもの大住上古溜池(大住中学グラウンド西側)に、バンたちと一緒にオオバンもいました。写真の左から3番め、手前を向いているのがオオバンで、その周りがバンです。

(以前の「バン(幼鳥)」の投稿で「額が赤くないのは若い幼鳥だから」と書いてしまいましたが、その後、バンは冬になると額は赤くなくなることがわかり、この写真のバンたちはたぶん冬羽の成鳥だろうとおもわれます)

オオバン(大鷭)は全長39cm、全身は灰黒色、額とくちばしの白色がよく目立つクイナ科の漂鳥で、クイナ科では最も大きく太っています。バンより一回り大きく、“キュイッ”“クェンー“と聞こえる高い声で鳴きます。オオバンは京都府レッドデータブックでは準絶滅危惧種にリストアップされています。

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