ツツドリ

おととい、いつもの虚空蔵谷川沿いの遊歩道を散歩中、すぐ近くを横切って高枝に止まる鳥がいました。キジバトかな?と思いつつも、いちおう撮影して帰宅後に鳥好きの知人に見せたらツツドリではないか、と教えてくれました。

これまでまったく知らなかった鳥ですが、ネットで調べてみると体型、下面の横縞、目がギョロっとしている等の特徴からやはりツツドリとおもいます。ホトトギス科で、自分の卵を他の鳥に育ててもらう托卵性の鳥だそうです。そんな知恵をどうやって身に付けたのか、、、。生き物の神秘を感じます。

ちなみに、ツツドリは京都府レッドブックに準絶滅危惧種としてリストアップされていて、「府内では比較的低地から奥山まで広く渡来が確認されていたが、近年確認例が減少している。」とありました。やはり、大住の農地とそこを流れる虚空蔵谷川は野鳥にとっても貴重な場所のようです。

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